2016年10月27日木曜日

vol.1362 「人間国宝 石黒宗麿のすべて」と「ふりそそぐ白の世界」

 ブログ「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 前回の更新(vol.1361)からの続きで、昨日の午前中は多治見市へ行き、文化財保護センターの企画展を見学後、岐阜県現代陶芸美術館へ向かいました。
 岐阜県現代陶芸美術館では、下の写真にあるように「人間国宝 石黒宗麿のすべて」と「ふりそそぐ白の世界」を見てきました。
 

 「人間国宝 石黒宗麿のすべて」では、多数の作品が展示されており、その中でも射水市新湊博物館蔵の「赤絵人形文茶碗」にとりわけ親しみを感じました。
 「ふりそそぐ白の世界」では、来館者に大巻伸嗣氏による白い花のシールを進呈しており、それを美術館入口のガラスに貼るようになっていました。
 下の写真がそれで、岐阜県現代陶芸美術館はいつも単に作品を並べているだけといった印象でしたが、今回は楽しませるちょっとした工夫が感じられました。
 

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