2016年2月17日水曜日

vol.1216 生誕110年 三岸節子展と稲沢市の全国消防カード

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日の午前中は一宮市と稲沢市へ行きました。
 はじめに一宮市三岸節子記念美術館へ行き、「生誕110年 三岸節子展」を見てきました。
 下の写真が一宮市三岸節子記念美術館で、昨年の夏に甥っ子と一緒に足を運んだことを思い出しました(vol.1085)。
 

 三岸節子を語る際に、花の絵は欠かせないだろう。ということで、彼女が描いた花の絵を見ると、はじめは一輪ずつ、はっきりとした姿で描かれているのが、歳月を経るにつれて、塗りつぶしたような描き方に変化していることに、否応なく気が付きました。また、全体的に赤色を基調とした作品が多いことにも。
 僕には芸術的なセンスが皆無なのかもしれませんが、三岸節子の作品は晩年の大作と呼ばれる作品よりも、若い頃の作品のほうが花本来の持つ瑞々しさが感じられて、素晴らしいように思いました。また、色に関しても、赤が多用されていたことから、モノクロや別の色に置き換えてみたら、どんな感じになるだろうか、と想像しました。
 絵画の他に、装丁画がいくつか展示されており、それらからはいずれもロマンが感じられて、むしろ本筋とは違う作品ながらも、僕の中で、強く印象に残りました。
 次に県道14号線を走り、稲沢市消防本部を再訪して(vol.1179)、全国消防カードをゲット。
 下の写真は消防本部の玄関口につり下げられていた法被で、背中には稲沢市のマスコットキャラクターである「いなッピー」がデザインされていました。
 

 応対していただいた職員さまから、「以前も(カードを取りに)来ましたよね」と言われて、僕は恥ずかしいやら、照れくさいやら。さらに職員さまからは「少し多めに」と、複数枚のカードを頂戴しました(親切にしていただきました職員さまには、この場を借りて、お礼申し上げます。また、余分に頂戴したカードは小学生をお持ちの親御さんへ差し上げました)。

 以下は余談。
 稲沢市消防本部の他にも、余分に頂戴した全国消防カードがあり、下の写真がそれで、同様に集めている人がいたら、喜んで差し上げたい、と。
 

4 件のコメント:

  1. 初めまして。昨年、消防カードの検索でこのブログを発見し、いつも拝見するようになりました。私も収集しているのですが、カードを譲っていただけるということでしたのでコメントさせていただきました。もしよろしければいただきたいのですがご返答をお願いします。

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    1.  佐野南広報1様
       はじめまして。
       いつもお読みいただき、ありがとうございます。
       もちろん、喜んで。
       ご送付先を教えていただければ、郵送いたします。
       @shanghai

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    2. はじめまして(*^^*)

      消防カードを色々調べているうちに、こちらの
      blogに辿り着きました♪
      住まいは大阪なのですが、なかなか地方の
      カードを見る機会もありませんので、楽しく
      拝見させて頂いております☆ミ

      私も息子と一緒に楽しくカードを集めて
      いるのですが、こちらの消防カードをお譲り
      頂けるとのことで、厚かましくもコメント
      させて頂きました。

      もしお譲り頂けるのでしたら、お願いできますでしょうか。
      お返事お待ちしております(*^^*)

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    3.  ちぃ様
       お返事が遅くなりました。
       ブログをお読みいただき、ありがとうございます。
       お子様に喜んでいただけるのであれば、僕も嬉しいです。
       カードの在庫が残っていますので、ご送付先を教えていただければ、郵送いたします。
       @shanghai

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