2014年4月26日土曜日

vol.856 福井県道230号線のツーリング

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 昨日のことになりますが、前回からの更新の続きで、笹生川ダムのダム湖沿いを走り、山の中へ。狭い道ながらも、アスファルトで舗装されており、いくつもの急カーブがあって、クラッチを切り、シフトチェンジを繰り返しながら、登り続けます。これぞミッション車(MT車)の醍醐味。
 春まだ浅い雑木林の景色は、枯れ木が大半ながらも、ところどころに山桜が咲いていて、野生のニホンザルの姿も。
 下の写真の画面中央に小さく写っているのがそれで、水の流れる谷を挟んだ向かい側の路上に座って、こちらを見ているニホンザルです。
 

 路上には、これでもかと言わんばかりに落石がごろごろと転がっており、その間を縫うようにして走っていると、足元に動く小さなサワガニを見つけました。
 下の写真は走っている際に目にした落石です。
 

 

 上の写真にあるように、遠くの山に被った雪を目にしていたら、対向から来たライダーと遭遇。思わず声をお掛けすると、京都から走りに来た、とのこと。ほんの短い時間でしたが、お話しができて、嬉しかったです。

 以下は余談。
 福井県道230号線を走っていたときは、毎日繰り返される腹の立つことや嫌なことを忘れていて、本当に楽しかったです。

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