2013年10月1日火曜日

vol.766 地理好きの分水嶺公園

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 地理が好きな僕にとって、訪れてみたい場所のひとつが分水界。いままでそうした機会はありませんでした。
 前回からの続きで、国道156号線を北上して、高鷲町ひるがのにある分水嶺公園に到着。いよいよ目にする、その前に、分水界(分水嶺)とは何ぞや、という人もおられるに違いない。大雑把に言えば、川の水が太平洋側と日本海側の2つの方向に分かれ、流れて行く場所(境界)を意味する。果たして、お分かりいただけただろうか。
 百聞は一見に如かず、ということで、下の写真にあるように、大日ヶ岳から流れてきた水が、この場所で太平洋側と日本海側に分かれます。
 
 
 ここまでやって来ると、空は青く晴れて、まさしく秋のツーリング日和。もう少し足を延ばして、御母衣湖沿いにある荘川桜を目にしたい。できれば御母衣ダムまでと、再びバイクを走らせました。

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