2013年4月13日土曜日

vol.679 緑色の桜の御衣黄と黄色の桜の鬱金


 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 少し前の更新(vol.675)で、今年の春は桜を数多く目にしました、と書きました。しかしながら、僕の心の中には物足らない気持ちが残っていました。
 僕が子どもの頃に住んでいた場所は、緑がとても豊かで、桜も例外ではありませんでした。
 子どもの頃に何度も目にした緑色の桜がどうしても見たくなって、今日は拙宅から10キロほど離れたところにある公園でそれが咲いていると知り、バイクを走らせました。
 下の写真が公園の入口です。
 

 果たせるかな、桜ということで、開花時期のタイミングを逃しては、と一抹の不安がありましたが、早朝の人気(ひとけ)ない公園内を歩いて行くと、視線のずっと先に、子どもの頃に何度も目にした桜が咲いているのを見つけて、僕は思わず駆け寄りました。
 下の写真がそれで、画面左が緑色の桜である御衣黄と画面右が黄色の桜である鬱金です。
 

 20歳を過ぎてからは、どちらかと言えば、桜の花よりも梅の花が好きになりましたが、御衣黄と鬱金を愛でる気持ちは変わらずにいます。
 

 上が御衣黄で、下が鬱金です。
 

 以下は余談で、今朝は地震のニュースで肝を冷やしました。

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