2012年8月29日水曜日

vol.585 名古屋市東区 片山八幡神社の円空仏

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日は円空学会常任理事である小島梯次先生の紹介で、ガンダーラの会の皆さんと一緒に、名古屋市東区にある片山八幡神社の円空仏に会ってきました。
 下の写真が片山八幡神社の境内で、宮司様から頂戴したパンフレットには、「名古屋鬼門鎮護」「名古屋市東区大曽根鎮座」とあり、紹介されている由緒を少し引用すると、「元禄八年尾張家第二代光友卿の深き御敬神の念によりて、社殿以下荘厳なる御造営を遊ばされ、徳川源家の氏神と思召され、名古屋市中鬼門除けのお社として崇められ、篤く信仰される…」と記されています。


  
 上の写真が片山八幡神社の円空仏です。
 参考までに記すと、宮司様と小島先生のお話から、円空仏は名古屋市中村区にある八幡社春日社合殿の秋葉社から発見された、とのことでした。ということで、円空さんの足跡を辿るためにも、後日、バイクで足を運ばなくてはいけませんね。
 実を言うと、今日の円空仏拝観は2箇所ということで、この後は片山八幡神社を辞して、すぐ近所にある曹洞宗の寺院へと向かいました。
 続きは次回の更新で。

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