2012年8月15日水曜日

vol.581 北名古屋市歴史民俗資料館の企画展「電気冷蔵庫があの夏を変えた」

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日は甥っ子を連れて、北名古屋市にある歴史民俗資料館の昭和日常博物館へ行き、企画展「電気冷蔵庫があの夏を変えた」を見て来ました。
 下の写真がそれで、古い電気冷蔵庫と、それに関連するものが展示されていました。

 
 館内では、上の写真にもあるように甥っ子(小学3年生)よりも、僕のほうが熱心に展示品を見てまわったという感じで、企画の目玉である冷蔵庫よりも、むしろその中に入っていた取っ手の付いたアルミ製の製氷皿(画面左下隅)を目にしたとき、非常に懐かしかったです。
 いつものように甥っ子に、今日の感想を聞いたところ、日記には、「飲みものの入れものや、生活に役立つものなどがあるという、昭和のことが分かる場所です。冷蔵庫や昔のバイクや車、自転車などが展示され、昔の思い出を思い出して、心が和らぐと思います」とありました。(原文のままだと読みづらいので、ひらがなを漢字に適宜変換しました)。

 以下は余談。
 今日は67回目の終戦記念日。あちらこちらで声高にナショナリズムが叫ばれる中、領土(竹島・尖閣諸島)問題や反日感情など、何を挙げるにしても、国籍を問わず、戦争で亡くなられた人たちを第一に考えたい。僕は日本人だが、親切な中国人や韓国人の友人知人がいて、悪い(嫌いな)日本人も大勢いるのが現実だ。

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