2011年11月29日火曜日

vol.490 大相撲 十一月(九州)場所の感想

ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 九州場所があっという間に終わってしまい、ファンとしては寂しいかぎり。
 いつも書いていることですが、横綱以外の関取が優勝して、場所が大いに盛り上がることを期待していたのに、早々と優勝が決まってしまい、残念でした。が、しかし、千秋楽は把瑠都関に拍手喝采。
 今場所では僕が応援している力士さんたちの成績が微妙だったことから、とかく気が気でなかったです。幕内と十両では、北太樹関や栃乃洋関の8勝7敗がそれで、栃ノ心関や臥牙丸関は大きく負け越してしまい、とても心配です。
 幕下では、中村部屋の飛翔富士さんや白虎さんが3勝4敗と実に惜しい成績でした(稽古に精進して、来場所、頑張ってください。応援していますよ)。
 大関「稀勢の里関」の誕生は嬉しいニュースでした。場所前にも書きました(vol.480)が、今夏、故鳴戸親方(元横綱隆の里)が稀勢の里関をご指導されていたお姿を、僕は覚えていたことから、親方は本当に喜んでくださっているのではないかと思うと、大相撲ファンのひとりとして、感慨無量です。

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