2011年1月2日日曜日

vol.357 崎陽軒シウマイと日本小説をよむ会

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
 
 中華料理が大好きな僕は、年末年始に横浜名物である崎陽軒の「特製シウマイ」を食べました。干帆立貝柱入りのシュウマイは、とっても美味しかったです(美味しいものが食べられたことに感謝)。醤油入れの「ひょうちゃん」の数は、これで9個になりました。

 今日は「日本小説をよむ会」の会報を再読しました。
 会報は最も古いもので、82年7月17日発行の248号で、以下、251号、266号、268号、269号、276号、283号、386号、389号と続く。貴重な会報は良い縁があって、僕の手許に届いた(と表現すべきだろう)。
 会報では、林芙美子や木山捷平が取り上げられている。僕も学生の頃は、大正時代から昭和初期にかけての短編小説を片っ端から読んだのだ。
 山田稔氏をはじめとする会の皆さんが語り合うユーモアで、一緒に笑ってみたいと願っていたのだが、僕にはそうした憧れを叶える術がなかった。だから、こうして手許に残された会報を読みつつ、二次会と称する飲み会の末席に参加したつもりで、(正月休みにふさわしく)御屠蘇気分を味わったのだった。

 今夜の空はオリオン座などの星がきれいです。

 「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。

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