2010年6月16日水曜日

vol.258 政治に対する愚痴と幻滅 増税反対

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 昨日、国会のニュースを見た。消費税の増税の議論とは、冗談じゃない。公共事業は悪。コンクリートは無駄。分かりきったことじゃないか。経済的困窮で、いま目の前に困っている人たちが大勢いる。日本国憲法に記された人間らしい生活を送れるようにするのが、政治の役目ではないのか。そもそも政治家は明日いなくなっても、誰も困りはしない存在だ。

 今日の朝日新聞の朝刊に「消費・所得増税 必要」との見出し。道路を掘り返す無駄な公共事業、高すぎる公務員の人件費と、書き出せばきりがない。今までさんざん無駄遣いばかりしておきながら、増税の方向とは腹が立つ。高額な報酬を得ている国会議員たちが率先して、河村名古屋市長の言う、「減税」「議員はボランティアであるべき」を見習うべきだ。

 結局のところ、いくらあっても足りないとなるだけで、さらに税金を無駄遣いし続けるだけだ。いかなる増税も反対である。

 「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。

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