2010年2月5日金曜日

vol.197 明日は月刊バイクガイド 3月号の発売日

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 明日発売の「バイクガイド」3月号では、冬の定番ツーリングルートである知多半島を巡りました。

 …内海の海岸でバイクを降りて、潮風に吹かれながら、しばらくの間、海を眺めていた。海が荒れているのか、沖を見ても、船の姿は見えない。時折、海からの風が強く吹いた。次々と寄せては返す波の音が岸辺に響いていた。再び海沿いの道を走って、美浜町の小野浦地区へやって来た。「岩吉久吉乙吉頌徳記念碑」と刻まれ石碑があった。現存する最古の日本語訳聖書であるギュツラフ訳『約翰(ヨハネ)福音之傳』の翻訳に協力した岩吉、久吉、乙吉(音吉)の業績をたたえたものだ。彼ら3人は「三吉」と呼ばれて、その生涯はいくつかの文学作品に描かれており、再来年にはハリウッド映画になるとのこと。(VOL.302より抜粋。続きは本誌にて)。

 写真は美浜町の小野浦地区にある岩吉久吉乙吉頌徳記念碑。

 「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。

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