2018年10月7日日曜日

vol.1719 今日も空を見上げて

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 前々回の更新(vol.1717)と同様、今日も知らず知らずのうちに、空を見上げていました。
 

 悩み事や不安な気持ち、不愉快な出来事は、こうして空を見上げることによって、いささか和らぐ。いつになるかは分からないけれど、僕もこの空へ上って行く時が来る。その日は雲一つない空だったら、嬉しい。

2018年10月6日土曜日

vol.1718 世捨て人の生き方

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 今日の午前中は少し前の更新(vol.1712)で書いた清掃ボランティアに励んできました。
 

 前にも書いたように、僕が携わっているボランティアはいずれも会社とか、町内などとは全く関係のない(自分の身近ではない)ボランティアばかり(もちろん、交通費等は自分持ちです)。だから、まさか僕がここにいるなんて、誰も思わない(家族以外には)。
 ここでは僕も僕を知っている人たちと一切顔を合わせたくない、というのが正直な気持ちです。顔を合わせるのは皆、赤の他人であり、付き合いに損得勘定もなく、世捨て人兼好に憧れる僕には、こうしたボランティアはもってこいなのかもしれません。

2018年10月2日火曜日

vol.1717 空を見上げてばかりいる

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 今日の午後は一宮市内をあちらこちらへと移動。
 下の写真は尾張一宮駅前にある i-ビルで、空を見上げれば、すっかり秋めいていました(もうずいぶん前からですが、気が付くと、悲しいかな、僕は空ばかり見上げている人間になっており、こうして自然とバランスを保っているのだろう、と)。
 

 はじめに長谷川公茂先生とお会いして、短いながらも、楽しい時間を過ごしました。
 しかしながら、夜になって、それを帳消しするようなこともありました。

 以下は余談。
 例によって、今朝は午前4時起床。
 頭上を見上げたら、夜空に月と星が輝いている。
 台風のおかげであろう。悪いことばかりではない。そう考えることが、今の僕にとって、何より必要なことである。
 実に月並みかもしれないが。

2018年9月30日日曜日

vol.1716 「Serenity Prayer」ニーバーの祈り(平静の祈り)の言葉

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 かの有名な「Serenity Prayer」(ラインホールド・ニーバー)の言葉が、以前は心に響かなかったけれど、馬齢を重ねたこともあり、最近になって、実に身につまされる。
 先に断っておくと、「ニーバーの祈り」と言えば、アルコール依存症を連想させるが、僕はお酒を一切飲まないことから、別の意味において、身につまされる、ということです。
 ご存じないという方のために、下記に少しだけ引用すると、

 God,give us grace to accept with serenity the things that cannot be changed,(以下略)。

 「変えられないものを穏やかに受け入れる」。それが人生において、いかに難しいかを知っている。「変えられるものと変えられないものを区別する知恵」にいたっては、なおさらだ。
 なるほど、ニーバーの祈りが多くの人たちを励まし、勇気付けて、影響を与えたと聞けば、頷かざるを得ない。
 「心の痛み」と文字にして表現すれば、陳腐極まりないけれど、ニーバーの祈りは、確かに僕にとっても、そのようにして今、目の前にあり、それを読んでいる。
 
 以下は余談。
 今日の午前中は栄地区を歩いた。休日(日曜日)であり、台風の接近も関係してなのか、各所で見事なまでに人の姿が少なかった。
 


2018年9月27日木曜日

vol.1715 今日読んだ本 8冊

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 今日はいつもお世話になっている「円空仏彫刻・木端の会」のMさまから頂戴した本を読みました。
 下の写真にある7冊がそれで、画面上の岩波文庫の2冊は既に目を通していたことから、久しぶりの再読となりました。
 

 画面左上の幸田露伴については、以前の更新(vol.453)でも触れました。巻末にあった中公文庫目録(一九七七年二月)に記されている作家名に時代を感じました。
 『庶民のほとけ(観音・地蔵・不動)』に目を通すと、懐かしい地名や僕の知らないことが記されており、楽しく読んで勉強になりました。僕は観音菩薩を拝むけれど、地蔵菩薩と不動明王には手を合わせることが少ないことに気が付きました。
 上記の他にも『ネヘミヤ記』を読みました。
 こうして本ばかり読んでいるから、僕はダメなのでしょうね。

2018年9月26日水曜日

vol.1714 文化遺産カード(v.弐カード)の試験配布

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 久しぶりに公共配布カードの話題を。
 文化遺産カードの公式ホームページに先月末、「重要なお知らせ」と題して、(1)文化遺産カード第一次カード制作の終了。(2)第二次カード(v.弐カード)制作を開始。(3)v.弐カードの試験配布、とあったことから、今日の午前中、配布場所である青塚古墳ガイダンス施設へ行き、試験配布されている青塚古墳と青塚砦の文化遺産カード(v.弐カード)をゲット。
 下の写真がそれで、2つのカードはそれぞれ4.0から4.01へ、2.01から2.02へとバージョンアップされていました。
 

 青塚古墳ガイダンス施設にて、親切に応対していただいた職員さんの口から、「紙の材質が変わって、カードの角が丸くなり、裏面に新たに『弐』と記されています」との説明を受けました。
 

 今回の告知を読んで、文化遺産カードの配布が継続されることを喜びたいと思います。

 以下は余談。
 この世は試練の連続で、悩みが絶えず、僕には修行の場としか思えない。今週になって、人生は諦めが肝心で、また、一日一日の積み重ねである、そのことを否応なく思い知らされました(立て続けに胃薬を飲んでいます)。

2018年9月23日日曜日

vol.1713 「円空上人の心を伝える会」の始動を祝して

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 昨日の午後は長谷川公茂先生とお会いして、楽しい円空談義で、幸せな時間を過ごしました。そして、長谷川先生から嬉しいお知らせがありました。

 これからは永年にわたって学んだ円空の思想と信仰を正しく伝えるために「円空上人の心を伝える会」として、微力ではあるが行動を始めようと決心し、その手始めに私と舩橋氏が最初に感激した音楽寺の諸像を小冊子に纏め紹介する事にしました(「はじめに」引用)。

 下の写真がそれで、「円空上人の心を伝える会」が発行する『音楽寺の円空仏』です。
 


 以前からお話をお聞きしていた長谷川先生と先生の親友である舩橋様が進めていてたプランがこうして本格的に動き出しました。続く第2集、第3集と、僕は今から楽しみにしています。

 追記 『音楽寺の円空仏』は10月24日から江南市にある「すいとぴあ江南」にて入手できます(頒布 1000円)。詳細については、「円空仏彫刻・木端の会」のホームページ内に記載されています(参照)。

2018年9月22日土曜日

vol.1712 月に一度のボランティア

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 先週末、お誘いの声を掛けていただき、また一つ、月に一度の割合で、ボランティアを新しく始めることになった。
 ということで、今日の午前中は某所へ行き、下の写真にあるように約1時間のお掃除です。
 

 僕は今もそうした(月に一度の割合の)いくつかのボランティアに携わっている。人様の面倒を見ている場合じゃない身分なことは分かっているけれども、それでも僕を必要としてくれる場所があることが嬉しい。
 ちなみに、僕が携わっているボランティアはいずれも会社とか、町内などとは全く関係のない(自分の身近ではない)ボランティアである(もちろん、交通費等は自分持ちです)。

 以下は余談。
 ブログの更新が滞っていると誤解されているようだけれど、いわゆる別の場所では、ほぼ毎日のように充実した記事を更新しています(ご心配をお掛けして、大変申し訳ありません)。